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ポイントの寿命
1年前から始まった不具合はこんな感じです。

回転が上がった時に
爆発が無い感じで
エンジンの回転がバランスを失って揺れます。
これが続くとバスンと(バックファイアーかアフターファイアーがある)

一定して具合が悪いのではなく
時々悪くなります。
一日の中でも調子が変化します。
再始動時に調子が変わることが多いです。
そして今回、埼玉の帰り道では
今までで最悪の不調で
発進すらままならない事態になってしまいました。


ほとんど考えられることはやってみたから
何をどうすればいいのか頭の中は迷路です。

6月の蓼科不調の時も疑った
進角装置
どうみても問題なさそう
P1040443-d.jpg


あとは
ポイント接点の汚れとか。
で確認すると
けっこう角が無くなっている
と最初は思っただけでした。
部屋でじっくり観察してみたら(老眼鏡して)
P1040448b-d.jpg


なんと上側がお盆状に摩耗しています。
ようするに凹凸状ですね。
P1040452aaa-d.jpg


カチカチ手でポイントを当てていると
上手く合わさる場合もあれば
上側接点の縁に当たる事も   これって?!!
P1040453a-d.jpg

↑の写真と違いが分かるでしょうか?この浮いた状態でも接触しています。
P1040459a-d.jpg


エンジン回転時、下側接点が暴れて盛り上がった縁に当たる(たぶん)
“ポイント接点の暴れ” 
チャタリングという症状なんだそうで
ポイント点火の欠点だそうです。
高回転時
この縁に当たり定位置に戻る前にカム山が来てしまう。
と考えてみました。
写真でも奥側の縁が当たった痕跡があります。
P1040452bb.jpg


埼玉の帰路は低回転時も具合が悪く
相当チャタリングが酷かったんですね。
この様なときでも始動性は良くアイドリングも問題なしなんです。

計ってみると正規位置と横ずれ位置の違いは約0.35mmもあり
これがどのくらい点火時期へ影響するのか
もう一度ケース取り付けて確認してみたところ
フライホイール2.5駒点火が遅くなるようで
これは8.4°のずれ
不具合の感じからするともっと違っても 
と思いましたがそれでも原因としては十分でしょう。

それと
ポイントの隙間調整を0.4で合わせても実際は0.75もあったわけです。
点火時期は接触したときで合わせているので問題はありません。

失火だと思っていましたが
燃焼できなかった・・・が正解だったようです。



新品のポイント接点です。
左が下側接点
右が上側接点
大きさが違うのですね。
この違いが縁を作ったという訳か
P1040462a-d.jpg


今回のポイント交換は目一杯気をつかって取り付けました。
接触不良など起こさないように
油落として磨いて
揺動部はグリスして
P1040465a-d.jpg




今までの走行距離は約14000km
最初の頃ポイント下側接点が欠けた事があって交換しています。
その時の走行距離が分からないのですが
今回のポイントはだいたい1万キロ使ったくらいでしょう。
ポイント寿命ってこんなものなのでしょうか?
次回ポイント調整の際は老眼鏡して接点をしっかり確認します。

2cv整備 | 【2011-10-20(Thu) 09:14:57】
Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント

 思い切って123がいいですよ。 ポイントではエンストするような低回転でも回転してます。
2011-10-20 木 10:18:36 | URL | RI #XZCHBuI. [ 編集]

RI 様

123が優れものなのは分かるのですが
今時ないポイント点火が好きなんです。
今回痛い目を見ましたけど
良い勉強が出来ました。
これを糧に今後ポイントの維持管理がんばります。
だけど年間多走行な方は不向きですね。
1万キロが寿命では年中ファン外すようです。それは面倒。
ぼくも年間1万キロだったら123にするかもしれません。
2011-10-20 木 14:05:24 | URL | colibri #1MVVVJvg [ 編集]
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